今更ながら、そもそもポイントサイトを使ってなぜお小遣い稼ぎができるのでしょうか?無料で使えるはずなのに、手元にお金や商品が入ってくるだなんて、不思議だと思いませんか?その理由がすっきりとわかるよう、現在のポイントサイトの仕組みを整理してみました。なので、今日の記事は主に初心者向けになります(すでにポイントサイトを使い倒されている方は、読み飛ばしてください・・・)。ご覧いただければ、ポイ活は健全なお金の流れからゲットできるお小遣いだということが分かると思います。

<ポイントサイトは「広告代理店」代わり>

みなさんは毎日必ずどこかで、何かしらの広告を見ていると思います。
街中の看板、TVやラジオやネット動画のCM、新聞や雑誌に至るまで、あらゆる場所に広告があふれています。それがポイントサイトと何の関係があるかと思われるかもしれませんが、広告こそ、その発祥にして最大の武器なのです。
一般的に広告と言えば、お客さん(ユーザー)を増やすために、人目につく場所に掲載される一種のアピールです。今も昔も根本的な目的は変わりません。多くは企業が広告代理店に依頼し、効果的な広告を発信します。
ただ、企業が広告を効果的に見せようとしても、ネットが普及して様々な広告があふれている現在ではいまいち物足りません。そこで考え出されたのが、広告の商品をより使ってもらうため払う、ユーザーへの「報酬」でした。
広告主はより多くのお客さんによりたくさんのサービスを使ってもらいたい。広告を出す側は実績を出すことでより安定した収入を広告主からもらいたい。これにより、出す側の企業が立ち上げたのがポイントサイトです。
つまり、ポイントサイトは広告代理店代わりというわけです。

<広告主、サイト、ユーザーによるWin-Winの関係>

広告を出す業者(メーカー、販売店)などはポイントサイトに広告費を支払います。広告費を受け取ったサイト側はその中から一部をポイントという形でユーザーに還元します。そしてサイトを利用するユーザーは案件を利用し、その報酬としてポイントを受け取れます。つまり、広告主はより効率的な宣伝を、ポイントサイトは広告費から生み出される収益を、そしてサイトのユーザーである私たちはお小遣いを手に入れるため、結果的に三者とも得をする「Win-Win」の関係が出来上がるわけです。
ここまでの仕組みを見てみれば、ユーザーが無料で使い続けられる理由がわかったと思います。ポイントサイトはユーザーからお金を取る必要性がないのです。だからこそ、安心して使い続けることができるのです。